【卒業メンバーの声】
「周りがとにかく褒めてくれる」自信へと繋がったことが一番の成長 池田さん デザイン・総務・フロント開発・経理など担当

デザイン系のアルバイトはなかなか見つからず…友人の紹介で出会った仕事
池田さんはデザインの専門学校に通っていました。大学2年生の春ごろ、友人から突然紹介され、アナモルフォーシスネットワークスと出会いました。
「デザイン系のアルバイトってなかなか見つからないんですよ。雰囲気も分からないことが多い。友人からの紹介は安心感がありました。それに、自分が学んだことを活かせるかもしれないという期待もありましたね。」
それまではレジ打ちのアルバイトをしていましたが、接客の仕事以外の仕事への興味がありました。普通のアルバイトでは経験できないことに惹かれ、友人の紹介をきっかけにチャレンジすることを決意しました。
チームで進める仕事も、一人でやりきる仕事も
池田さんはアルバイトとして入社後、チラシやパッケージデザイン、動画サムネイルなど、デザインに関わる業務全般を任されました。
「全部できると思われたのかもしれません。私自身『なんでも頑張るぞ!』と思っていたので、『やってもらえる?』とお願いされたときには、手伝うようにしていました。私からやりたいと伝えたら、任せてもらえる環境にあったと思います。」
仕事の環境としては、「年齢も一番下で唯一の女性でしたが、本当にいい意味で何も気にせず、働きやすくて居心地が良かったです。職場でのコミュニケーションも円滑で、チームでフィードバックをしながら進める仕事も、一人でやりきる仕事も、どちらも経験できました」と振り返ります。


※アルバイト時代にデザインを手掛けたサムネイル
「褒められること」で芽生えた自信
「実はこれまで、自分に自信が持てなかったんです」
しかし、やがて自身が持てるようになったと池田さんは語ります。
「皆さんすごい褒めてくれるんですよ。私も調子乗って『こんなものも作れるんですよ~』って少し自慢げに見せてみたり(笑)。おかげですごく自信を持てるように、成長したと思います。ありがたい環境でした。」
褒められることで、池田さんは自信を持つことができ、自身の成長を実感しました。
何よりも自信が持てて率先して動けるようになったことが財産
社会人となった池田さんは、現在、印刷所でデザイナーとして活躍しています。Web制作やグラフィックデザインなど、引き続き、幅広い業務を担当しています。
特にアルバイト業務の際に、少しだけ携わったフロント開発の経験があったことで、今のお仕事でもスッと理解ができるようになったといいます。
池田さんにとって最も大きな財産は技術よりも精神面での成長でした。
「自信が持てるようになったことが一番大きいですね。自分から率先して動くようになりました。『仕事を頑張るぞ!』という意識がはっきり芽生えました。」
アナモルフォーシスネットワークスで培った経験は、技術的な面だけでなく池田さん自身の積極性や自信に繋がり、今の活躍に活かされています。

開発、エンジニア
フロントエンド・バックエンドのコーディング、UI/API開発・設計を担当。あるいは外観検査ソリューションにおけるFA開発設計を担当します。