Louisyとは?
画像の類似度から欠陥を検出する画像処理ソフト
プリント基板上の部品の欠損、プラスチック成型品の変形などの欠陥を検出できる独自の画像処理を搭載しています。
良品画像を1枚登録するだけですぐに 外観検査 を始めることができます。
事例紹介
事例① プリント基板の不良
プリント基板のわずかな不良箇所も検出します。プリント基板の良品画像を1枚登録すれば検査できます。そのため、多種類の基板を製造している場合でも、検査に対応できます。
事例② フィルム製品上の欠陥
シワや反射は検出せずに変色不良部分のみを検出しています。
事例③ 透明ボトル製品上の欠陥
模様や文字は不良と検出せず、かけている部分のみを検出しています。
Louisyの特徴
事例でも紹介したプラスチック成型品の表面画像です。 このような定型品は生産数が多く、全て検査するには多くの時間を要します。
Louisy処理前
このような定型品の製品に対して、良品マスター画像との比較により、欠陥の検出を行います。 良品マスター画像を1枚登録するだけで検査可能なため、誰でも簡単に欠陥の検出ができます。
Louisy処理後
当社の独自の比較検査手法により以下のような欠け不良などを検出することができます。 オリジナル画像に対して正確な欠陥位置をマークした画像と比較すると、Louisyにより正確な欠陥位置を検出できていることがわかります。