IKZ-02とは

流通パレットそのまま検査可能
汎用型外観検査装置

入荷後・出荷前の製品入りパレットを専用架台に設置するだけで、流通パレットに入った状態でも検査が可能な自動外観検査装置です。
小型の成形部品であれば、金属部品から樹脂部品まで対応可能です。
目視での検査が困難な製品の細かな欠陥に対する検査の自動化を実現できます。

IKZ-02の特徴

・ランダムピッキング機能搭載
ロボットアームの先端に取り付けられたカメラが製品の位置を自動で認識します。製品がバラバラに置かれていても正確にピッキングすることができます。

・自由自在な配置とレイアウト
キャスター付き装置のため、場所を簡単に移動できます。3面サイドテーブルも自由に開閉できるため、作業場に合わせたレイアウト調整ができます。

・段階的に検査工程を自動化
マニュアル搬送の汎用検査装置「IKZ-01」に対して、後付けロボットアームで自動搬送を実現。目視検査から段階的に検査工程の自動化ができる外観検査装置です。

搭載ソフト

外観検査AI「NuLMiL」標準搭載!

「IKZ-02」は、外観検査AI「NuLMiL」のライセンスを標準搭載しております。
撮影した画像に対し、最適なAIによる外観検査を行うことができます。

納品までの流れ

標準価格

※保守プランは任意での加入となります。
※IKZ-01にロボットアームをつけることで、IKZ-02になります。
段階的に導入をご検討される方はご相談ください。

内容物:ノートPC、NuLMiLライセンス、IKZ-01本体(照明、カメラを含む)

スペック表

不良種別3種類
レシピ数5種類
1個あたりの検査時間15秒/個
最大ワークサイズ〜100mm角
装置サイズW1088×D1469×H1995(mm)
装置重量約110kg
電気容量100V / 12A
照明スペックバー照明(LED)
カメラスペック500万画素(カラー)

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