IKZ-01とは

小型成型部品の”外観検査”を自動化!

全周+上面検査が可能な汎用品外観検査装置です。
製品をターンテーブルの中心に置くだけで全周検査が可能になっております。
数cm角までのサイズであれば、製品の材質を問わず、画像に不良箇所が映る製品の検査が可能です。

IKZ-01の特徴

・ターンテーブル搭載! 360°検査が可能!
「IKZ-01」は、製品をターンテーブルの上に載せて検査を行います。
これにより、全周見逃すことなく検査が可能です。

・ダブル照明で見えにくい欠陥もハッキリ
側面、上面の2方向からLED照明を当てることで、欠陥を鮮明に映し出すことが可能です。
また、照度のコントロールも可能なため、製品に応じて最適な撮影を行うことができます。

・お客様のご要望に合わせてカスタマイズ可能!
カメラや照明の変更だけでなく、ライン検査に対応したコンベア式や、ワークの出し入れがしやすい引き出し式のカスタマイズも承っております。
ロボットアームを用いた全自動機へのカスタマイズはこちらから

搭載ソフト

外観検査AI「NuLMiL」標準搭載!

「IKZ-01」は、外観検査AI「NuLMiL」のライセンスを標準搭載しております。
撮影した画像に対し、最適なAIによる外観検査を行うことができます。

納品までの流れ

価格

※保守プランは任意での加入となります。

内容物:ノートPC、NuLMiLライセンス、IKZ-01本体(照明、カメラを含む)

スペック表

不良種別3種類
レシピ数5種類
1個あたりの検査時間5秒/個
最大ワークサイズ〜100mm角
装置サイズW600×D480×H650(mm)
装置重量30kg
電力容量100V
照明スペックバー照明(LED)
カメラスペック500万画素(カラー)

※スペックシートは標準のものです。カスタマイズによって変更可能です。

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